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歯が20本以上残ってるとなにが違うの?

こんにちは!JR芦屋駅から徒歩5分の歯医者毎日デンタルクリニック芦屋診療所院長高村です。

 

8020運動というのを聞いたことありませんか?これは80歳で20本以上の歯を残しましょうという運動です。この“20本以上”という数字には、はっきりした意味があります。

 

なぜ「20本以上」が目標なの?

人が普通に食事を楽しみ、しっかり噛めるために必要な歯の本数が約20本と言われています。

20本以上あれば、
• 硬いもの・繊維質の食べ物も噛める
• 食事の選択肢が狭まらない
• 食事の満足感が落ちにくい

つまり、食生活の質を保てるラインが20本なのです。

① よく噛める=全身の健康につながる

歯が20本以上ある人は、
• 噛む力がしっかりしている
• 消化を助ける唾液がよく出る
• 胃腸への負担が少ない

結果として、
• 低栄養になりにくい
• 筋力・体力が落ちにくい

といったメリットがあります。

② 生活習慣病のリスクが低くなる

歯の本数が少なくなると、
• 柔らかい炭水化物中心の食事
• 甘いもの・麺類が増えやすい

こうした食生活は、
糖尿病・高血圧・脂質異常症のリスクを高めます。

一方、歯が20本以上残っている人は、
・食事バランスが保ちやすく
・ 生活習慣病のリスクが低い傾向があります。

③ 医科医療費が少ない傾向がある

調査では、
• 歯が20本以上ある人
• 歯がほとんど残っていない人

を比べると、
歯が少ない人の方が年間の医科医療費が高いという結果が出ています。

これは、
• 歯周病による慢性炎症
• 噛めないことによる体力低下
• 生活習慣病の増加

などが関係していると考えられています。

④ 認知症・転倒リスクにも関係

よく噛むことは、
• 脳への刺激
• バランス感覚の維持

にも関係しています。

歯が20本以上ある人は、
• 認知機能の低下が緩やか
• 転倒・骨折のリスクが低い

といった報告もあります。

⑤ 20本以上を守るために大切なこと

歯を失う原因の多くは、
• 虫歯
• 歯周病

これらは、
定期的な歯科健診とクリーニングで防げる病気です。

歯が痛くなってからではなく、
・痛くなる前に通う
・悪くなる前に止める

ことが、20本以上の歯を守る近道です。

まとめのと以下のようになります。
• 歯が20本以上あると、しっかり噛める
• 食事・全身の健康・生活の質が保たれる
• 医療費や将来のリスクを減らすことにつながる

「歯を守ることは、健康寿命を守ること」
今日から、歯の本数を意識したケアを始めてみましょう。

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